グラフィック内蔵CPUでゲームどれだけやれるのか?3
以前、League of LegendsのゲームでFPSは200以上出るが ディスプレイのリフレッシュレートが70ほどという話をしました。 オプションを確認すると、下記の項目が変更できます。 ・フレームレート設定 ・グラフィック 今回はグラフィック設定を変更して違いを確認してみます。 League of Legendsの画質中で負荷を確認 まず初期設定のグラフィックを中、 フレームレートは80FPSに設定。(ディスプレイがこれ以上未対応のため) CPU、GPUともに使用率は余裕があります。 全然関係ないですけど、ディスクからの読み出しは0%のままでした。 やっぱりローディング中にマップとか読み込んで、 それをVRAMやRAMにダウンロードして使用してると解釈しています。 League of Legendsの画質最高で負荷を確認 次にグラフィックを最高画質にしてみました。 フレームレートは80FPSのままです。 CPU、GPUともに使用率が2%上昇しました。 この値は変動するので、切り取った場面により差がありますが・・ 特にFPSが落ちたりとかはなかったので、 LOLに関してはグラフィック内蔵CPUで十分作動すると考えます。 画質も目で見て分かるほどよくなりました。 League of Legendsの画質低で負荷を確認 中画質と比較すると、4%CPUの負荷は上がってます。 自分の予想では減ると考えていたのですが、 少し時間を置いてみても30%前後でした。 しかし、GPUの処理負荷がかなり減りました。 中画質から7%減です 単純にCPUとGPUの処理負荷を足し算してもしょうがないと思いますが、 そうした場合、高画質→中→低の順に処理負荷は下がってます。 結論 自分のパソコンで高画質でもフレームレートも十分でました。 プレイ中、ラグも感じたりしません。 つまり、LOL目的でパソコンを購入する場合、 最近のグラフィック内蔵CPUを搭載するパソコンで十分動作します。