グラフィック内蔵CPUでゲームどれだけやれるのか?2

グラフィック内蔵CPUでLeague of LegendsのFPSを確認

4万未満で自作したパソコンでどのくらいゲームが動くのか?

幸いLeague of Legendsをインストール済みなので、確認してみます。

ゲーム内に「FPSを表示してくれる」機能があります。

これを参照すれば、一発で実力が分かる訳です。


実際にプレイしました。
赤丸で囲った部分ですが、見づらいかもしれません。
FPS:216?!

びっくりしました。

グラフィック内蔵CPUのRyzen5 5600Gは、

1秒間に216フレーム表示できます。

十分すぎるFPSだと思います。


一応、ゲーム的に全員が集まって

もっと処理負荷が重くなってそうな場面も確認しました。

その場合はFPS160ほどでした。


大体160~200で落ち着いている感じです。


これでピンとこない方もいるかもしれません。

ですので、別角度から十分なFPSであることを証明します。


ディスプレイ性能から必要なFPS数値を確認する

それはディスプレイの性能です。

ディスプレイ性能にリフレッシュレートという項目があります。

これは1秒間に何回画面を更新できる性能を持っているかです。


つまり、出力側(パソコンの更新能力)と入力側(ディスプレイの更新能力)が

イコールに近い必要があります。

パソコン側が1秒間に200回更新できる実力があっても、

ディスプレイ側が60回しか更新しなければ、意味がありません。


ちなみに僕のディスプレイは、GL2460HMです。

10年近く使用していると思います。


恐る恐る、リフレッシュレートを確認してみると・・・

76Hz・・・

あーーーーーー、全然足りてない。

まぁ、一万円ちょいで買った昔のディスプレイです。

仕方ないよなと思いつつ、現在のディスプレイを調べてみました。


現在のディスプレイのリフレッシュレート

ネット通販のサイトで人気が高いディスプレイのリフレッシュレートを調べてみます。


1万円から2万円台のディスプレイは、75Hzくらいが多かったです。

いや、ちょっと待ってよ、10年前から変わってないじゃん。

よく考えたら画質もFHDで今のディスプレイもFHDだし。


10年前のパソコンって使いものになりませんが、

ディスプレイ業界ってそんなに変化が大きくないのかな?


3万円台のディスプレイでも60Hzとかありました。

※解像度はFHDより上


通常使用するディスプレイは、値段が高ければリフレッシュレートも高いではなく、

解像度が高くなり値段も上がるというイメージを受けました。


だとすると、やっぱりゲーミングモニター。

こちらを調べてみます。


ゲーミングモニターのリフレッシュレート

安いものでも、1万円後半の価格帯でした。

しかもそんなに聞いたことがないメーカーの商品でしたが、

さすがゲーミングモニターだけあって、

リフレッシュレートは100Hzを超えていました。


今回の記事はあくまでリフレッシュレートを調べたかったので、

応答速度や、解像度は別の機会に。


20万円を超えるゲーミングモニターも見ましたが、

144から200Hzまで色々ありました。


人間の眼がどこまで更新を捉えられるかですが、

少なくとも僕の4万未満のパソコンで216FPSでるので、

それを満たすディスプレイを探すと2万5千円からでした。


結論としては、

通常のモニターを使用している限り、

十分すぎるFPSでゲームができたという事実です。

ゲーミングモニターを購入しなければ

リフレッシュレートは変わらない。


League of Legendsをプレイするには、

グラフィック内蔵CPUは十分すぎる性能だと証明できます。


また別のゲームで試してみようかな。。




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