グラフィック内蔵CPUでゲームどれだけやれるのか?1

 こんにちは。

38,000円ほどで自作PCを組みました。

ゲームやる気はなかったのですが、

どのくらい動くのかなと気になって調べてみました。


Can You RUN itというサイトで

自分のパソコンの構成からやりたいゲームの最小構成を満たしているか

チェックしてもらえます。


見せてもらおうか、Ryzenの実力とやらを。


Ping値とJitter値の計測

Can You RUN itで通信性能を計測してもらえたので、まずはそれから。

Latencyがサーバーに対してデータを送って、
結果が返送されるまでの遅延時間となります。
これが長いとゲームやってラグを感じてしまいます。

JitterがPing値の差を表しています。
Ping値が5msと20msを繰り返していたら、
平均では12.5msとなり問題ないように見えますが、
20msのときにはラグを感じてしまいます。

自分の結果はPing14ms、でした。Jitterの平均が5msでした。

ざっと調べた感じ、数値は良好でしたので問題なし。


ゲームの最小構成を満たしているか計測

自分がゲームやるとしたらで思いついたのを。

まじか・・ファイナルファンタジー14

最小構成どころか、おすすめ構成の基準も満たしています。

意外な展開、驚きました。

見るとゲームやりたくなってくる笑


ドラクエXとか検索しても出てきません。

あれ日本のみかな?海外対応してないとだめなのか。



valolantは軽めと聞いていましたが、

お勧めスペックも超えていきます、まじか。



名前はよく聞くマインクラフトもOK

このままだとグラボの存在意義がなくなってしまうので、

どういう場合にNGになるのかというと。



最小構成は満たしているものの、おすすめは満たさず。

VRAMと呼ばれる、グラフィック専門のメモリーが1GBなのですが、

これが引っかかるケースが多いです。



ApexやPUBGなどの3Dシューティングゲームは

VideoRAMの必要量が多いですね。

フィールドが固定されずに、カメラをぐりぐり動かすタイプのゲームは

VideoRAMの容量が多いと解釈。


対策

当然、対策としてはVRAMの多いグラボの増設になりますが、

ちょっと調べてると・・

内蔵グラフィックはCPUとRAMを共用して使ってるみたいです。

ちらほらBIOSの設定でVRAMを増やせるという情報が。


デフォルトではVRAM1GBの割り当てを増やせばどうなるんだろう。

VRAMが足らずに起動できない場合は、偽装もできるようですが、

それは意味がないので。増やすと快適にゲームできるのか?!

今後、検証していきます。


追記:

内蔵GPUの場合、VRAMはついておらず、

メインメモリをCPUと共用しているようです。


じゃあ、このメインメモリとVRAMの違いはというと、

データの転送速度が違う。


つまり、僕が内蔵GPUのVRAM割り当てを増やしたら、

恐らくゲームは起動するでしょうが。

転送速度が遅くてラグが発生する。


一応、描写能力はサイトで調べる限りおすすめ構成をクリアしますが、

このVRAMがない時点で描写速度が遅いんだなー。


APEXの場合、VRAMのおすすめ構成がなんと8GB!

仮にVRAMが4GBのグラボを搭載しても

足りない分はメインメモリなんかを使うので

結局ラグくなるんだなー。


すごく勉強になりました。


結論

内蔵GPUでCan You RUN itでの計測は無意味なのか?

早計な考えに至る人も出てくるだろうが、

重要なのは実際にゲームを起動してFPSを計測することである。


実は自作PCを作るときはゲームやらないって言ってたくせに、

作ってみるとどのくらい出来るのか気になってしまって・・・

League of Legendsというゲームを少しやってます。


次の機会にFPSを計測してみます。





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